2019.03.21
ブログ

添乗*第1回 四国別格霊場

こんにちは。永井です。

 

ときめきバスツアー別格二十霊場は、
8回にわけて四国別格20ヶ寺と別格総本山京都の東寺をお参りします。
 
 
第1回目は、第1番札所大山寺〔たいさんじ〕と
第4番札所鯖大師本坊〔さばだいしほんぼう〕の2ヶ寺をお参りしました。
 
 
第1番札所大山寺は、途中タクシーに乗り換えて約15分程で到着します。
お寺は、標高450メートルに位置して
ご本尊千手観音菩薩様が祀られています。
 
境内には、多くの武将の尊崇を集めで知られている巨大な力餅の像がありました。
こちらは平家を追って四国に入った源義経が
香川県の屋島の合戦に向かう途中に大山寺に立ち寄り戦勝祈願をしたと言われています。
 
 
 
この日の昼食場所は民宿明山荘で
お刺身や天ぷらやご飯やお味噌汁など♪
お刺身の横に伊勢海老の形をした人参が飾られていて
料理人さんの真心を込めたおもてなしの作品がすごいなぁと改めて感じました。
 
 
 
食事会場からバスで約40分程走ると、
第4番札所鯖大師本坊に到着。
第4番札所鯖大師本坊のご本尊は弘法大師様が祀られています。
 
大師堂は、鯖を持って立つ大師石像が祀られていました。
鯖大師とは古い街道筋の要所である坂や峠に
僧がサバを手にもつ像を祭って〈鯖大師〉と呼び、
弘法大師が旅僧の姿でサバ1匹を請うたのに
商人または馬子が荷物のサバを与えなかったために罰せられたという伝説と
鯖を三年間絶ってご祈念する(さば絶ち三年間祈願)と願い事がかない、
病気がなおり、幸福になれるといつしか人々に、鯖大師、鯖大師と呼ばれているそうです。
 
 
帰り道の休憩での立ち寄り場所は、
昨年の秋にグランドオープンした産直市あいさい広場さん。
お買い物は今が旬の甘いいちごや文旦、
全国生産第4位の八朔が販売されていました。
果物豊富でいいですね♪
なんと愛媛県は、八朔の全国生産量第3位なんです。
 
 
次回は、第2回目四国別格霊場は、
第5番札所高知県須崎市の大善寺と
第6番札所宇和島市の龍光寺の二ヶ寺をお参りします。
 
 
旅は、まだまだ続きます♪